久保木愛弓は何人の罪に問われた?実は発達障害だった?

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2016年に起こった大口病院連続点滴中毒死事件。

久保木愛弓被告は実際に、何人犯行に及んだのでしょうか。

また発達障害だったというのは本当でしょうか。

今回調べてみました。

それでは、どうぞ。

目次

久保木愛弓は何人の罪に問われた?

画像引用元:https://www.tokyo-np.co.jp/article/141538

久保木愛弓被告は70〜80代の3人の患者を殺害した疑いなどで起訴され、容疑を認めました

しかし病院では48人の患者が不審死を遂げていると言われています。

ですが立件できたものが3件だったため、実際に罪に問われたのは3件でした。

画像引用元:https://diamond.jp/articles/-/345532

主な理由は、すでに火葬されてしまった患者が多く、解剖もできず立件できなかったためと言われています。

久保木愛弓被告も20人くらい犯行に及んだ、犯行を重ねるごとに感覚が麻痺してきてしまったと供述しています。

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発達障害だった?

画像引用元:https://www.jiji.com/jc/d4?p=ogh929-jpp027982620&d=d4_bbb

当時横浜地裁は、久保木愛弓被告に自閉スペクトラム症の特性があったと認定しました。

統合失調症の影響は否定し、違法行為を認識していたとして完全責任能力を認め、元看護師に無期懲役を言い渡しました。

自閉スペクトラム症とは

対人関係が苦手・強いこだわりといった特徴をもつ発達障害のひとつ

久保木愛弓の現在について、大口病院連続点滴中毒死事件の概要はこちらにまとめています。

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よくある質問

立件とは何ですか?

公訴を提起できる要件が備わっている刑事事件のこと

発達障害とは?

発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達の偏りと、その人が過ごす環境や周囲の人との関わりのミスマッチから、社会生活に困難が発生する障害のこと

まとめ

病院では48人の患者が不審死を遂げていると言われているが、久保木愛弓被告の記憶が曖昧なところがある点と、患者の多くが亡くなって解剖が難しく、3名の患者について起訴され、容疑を認めている。

久保木愛弓被告は裁判の中で自閉スペクトラム症の特性があったと認定されている

調査結果は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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