実は俳優・西垣匠さんの家族は、“フェンシング一家”なんです。
お父さんはオリンピック出場経験のある元日本代表、妹さんもインターハイ出場経験あり。
そして西垣匠さん自身も、高校時代に全国6位の実力者でした!
今回は、西垣匠さんの華麗なるフェンシング経歴と、ご家族とのつながりを詳しくご紹介します。
それではどうぞ!!
西垣匠の父は元フェンシング日本代表選手
西垣匠さんのお父さんはフェンシングのオリンピック日本代表を務めました
プロフィール
引用:ダウンタウンフェンシングアカデミーオフィシャルサイト
名前 | 西垣 仁志(にしがきひとし) |
生年月日 | 1967年11月13日 |
出身地 | 鳥取県 |
出身大学 | 法政大学 |
所属 | 公益社団法人日本フェンシング協会 |
西垣匠さんのお父さん、西垣 仁志さんはフェンシングで数々の優秀な実績をお持ちです。
世界選手権 アジア大会7位 |
ソウルオリンピック日本代表 |
現役引退後、日本フェンシング協会スタッフとして世界選手権に同伴 |
フェンシング女子エペ日本代表監督 |
※エペとは?→フェンシングの得点になる「有効面」のひとつ。 エペは足裏を含めた全身を指す。
西垣仁志さんは高校生のとき、国体に出たいと思い、出場確率を高くするために競技人口の少ないフェンシングを選びました。
何の競技をするかよりも、国体に出る可能性が高くなる協議を選んでいるところがすごいですね!
大学卒業後は石川県内の公立高校の教師をしていた経歴もあるそうです。
現在は、公益社団法人日本フェンシング協会に所属し、競技指導を行っています。
2020年の東京オリンピックでは女子エペ競技のヘッドコーチも務めています。
2025年現在は西日暮里にある、ダウンタウンフェンシングアカデミー(DFA)のコーチとしても指導されています。
調べてみて初めてわかったのですが、素晴らしい経歴の方なんですね。
西垣匠さんは、フェンシングの経験があるのでしょうか。
西垣匠もフェンシング選手だった
西垣匠さんもお父さんの影響で、小学校3年生からフェンシングを始めました。
西垣匠さんの主審高校である石川県立金沢桜丘高等学校にはフェンシング部がありませんでした。
そのため、お父さんがコーチをされていた石川県立松任高等学校まで通い、日々練習していました。
高校1年生のとき、ユース枠で日本代表に選ばれ、更に高校3年生の時のインターハイでは総合6位という成績を残しています。
西垣匠さんは石川県高校総合体育大会のフェンシング競技で個人優勝したこともあります。
過去のインタビューで西垣匠さんは「フェンシングは自分の青春を支えてくれたスポーツです」と語っていました。
元アスリートだったんですね!
西垣匠さんは過去に、パリ五輪で金メダルを獲得した、フェンシング男子世界ランキング3位の加納虹輝選手とも試合をしたことがあり、金メダル獲得時は、加納選手に祝福の言葉を送っていました。
加納選手とは過去に試合をしたこともあり、西垣匠さんはインタビューを受け、「強化合宿で対戦した際、すでに彼は非常に強かった」と振り返り、「金メダル獲得、本当におめでとうございます!」と祝意を表しました。
また、同じく男子エペに出場した山田優選手と西垣匠さんは親しい関係だそうです。
西垣匠さんはフェンシングの魅力について、「貴族のスポーツで、礼儀を大切にする点が魅力です。スポーツマンシップや所作に引き込まれる。相手との読み合いが常に行われている点も面白さの一つです」と語っています。
その上で「相手との距離感を測ることはお芝居にも役立っています」ともコメントしていました。
フェンシングで培った感覚が演技にも存分に生かされているようです。
妹もフェンシング選手
西垣匠さんには2つ年下の妹、西垣玲那(れな)さんがいます。
妹さんもお父さんの影響からフェンシングを始めています。
お父さんとフェンシングつながりがある方がブログで2008年に西垣家を訪れた時の写真が残っていました。
前列の小さい男の子が西垣匠さん、隣の女の子が玲那さんです。
玲那さんは石川県内の県立金沢西高校のフェンシング部に在籍していました。
西垣匠さんと同じく、インターハイ出場経験もありました。
西垣匠さんは過去「BOYSぴあSelection」のインタビューの中で以下のように答えているため、妹さんがいることは確かです。
妹が僕と真逆の人で、明るくて社交的で愛嬌もあって。
金沢西高校フェンシング部のブログでは、西垣匠さんが西垣玲那さんの兄であることが描かれていました。
なんと!(ドラゴン桜)2に、一昨年卒業したレイナのお兄さんであり、年末にエペ講習会の講師をしてくださった西垣先生のご長男、西垣匠一郎君が出演していまーす🎉幼い頃の写真がこのブログにも残っています🤗
引用:金沢西高校フェンシング部 ブログ
ということで、結果、父親の西垣仁志さんだけでなく、西垣匠さんご本人や妹さんもフェンシング選手でした。
フェンシングを達成感から辞めている西垣匠さんですが、どのような経緯で芸能界からデビューしたのでしょうか。
西垣匠のプロフィール
【プロフィール】
本名 | 西垣匠一郎(にしがきしょういちろう) |
生年月日 | 1999年5月26日 |
出生地 | 石川県 |
身長 | 178 cm |
血液型 | B型 |
主な出演作品
みなと商事コインランドリー |
ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と |
消えた初恋 |
マルス-ゼロの革命- ほか |
経歴
西垣匠さんは、大学生の時に「ミスター慶應コンテスト」でグランプリを獲得。
事務所からスカウトを受けますが、その際は芸能界に興味がなく辞退しました。
しかしその後、俳優に憧れるようになり現在の事務所からスカウトされ、21歳でデビューします。
ずっと続けてきたフェンシングは高校でインターハイ総合6位を獲った際に、やりきったと感じてやめたそうです。
もちろん、父である西垣仁志さんにも止められたそうです。
その時に、コンテストでグランプリを獲得したことが自身にもなり、スカウトを受けています。
大学時代は就職活動もしており広告代理店などに興味がありました。
もしこんなイケメンが働いてたら、社内がざわつきそうですね(笑)
でもまわりが就職活動を行っている中、夢をあきらめずに行動してデビューしたことがすごいですよね!
まとめ
・西垣匠さんのお父さんは元フェンシング選手。2025年6月現在競技指導を行っている
・西垣匠さんも小学校3年生からフェンシングを始め、ユース枠で日本代表、インターハイで総合6位の成績を残している
・西垣匠さんの妹さんもフェンシング選手で、金沢西高校ではフェンシング部に所属し活躍していた
・西垣匠さんは大学生の時に「ミスター慶應コンテスト」でグランプリを獲得。
・事務所からスカウトを受けるが辞退。その後現在の事務所からスカウトされ、21歳でデビュー
スポーツで培った精神と経験が、今の俳優・西垣匠さんの演技力にもつながっているのかもしれません。
これからの活躍にますます目が離せませんね!
調査結果は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
よくある質問(Q&A)
- 西垣匠さんのお父さんは本当にオリンピック選手だったの?
-
はい、1988年ソウルオリンピックのフェンシング日本代表選手でした。
- 西垣匠さんはフェンシングでどれくらいの実力があったの?
-
高校時代にインターハイ総合6位、石川県大会で個人優勝などの実績があります。
- 妹の玲那さんもフェンシング選手なの?
-
はい、金沢西高校で活動し、インターハイにも出場経験があります。
- 西垣匠さんはなぜフェンシングを辞めたの?
-
高校のインターハイで目標を達成したと感じたからだそうです。
- 芸能界に入ったきっかけは?
-
大学でミスター慶應に選ばれた後、俳優に興味を持ちスカウトでデビューしました。
記事内情報出典元リンク:
西垣匠公式プロフィール(東宝芸能):
https://www.toho-ent.co.jp/actor/22876
https://hoyukai1935fc.hatenablog.com/entry/48119541
西垣匠公式インスタグラム:
https://www.instagram.com/sho_nishigaki_official/?hl=ja
記事内画像引用元リンク:
https://www.instagram.com/sho_nishigaki_official/?hl=ja
https://hoyukai1935fc.hatenablog.com/entry/48119541
https://twitter.com/MTRL_m/status/1198491748533583874
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