ドラマ「下剋上球児」の、ロン毛パーマの明るくて足の速い久我原篤史(くがはらあつし)役は誰が演じているのでしょうか?
また、最高の教師の迫田竜輝(さこたりゅうき)役は誰が演じていたのでしょうか?
今回調べてみました。
それではどうぞ!
下剋上球児のロン毛パーマの久我原篤史(くがはらあつし)役は誰?ドラマの感想
下剋上球児の底抜けに明るい、長髪パーマ髪のザン高3年、久我原篤史を演じているのは、俳優の橘優輝(たちばなゆうき)さんです。
久我原は中学時代は陸上部で、大会記録を出すほどの俊足が特徴。
演じる橘優輝さんは、異例の経歴の持ち主。
橘優輝さんは元陸上選手で、世界で活躍するトップアスリートを育成するアメリカのIMGアカデミー出身なんです。
そして、橘優輝さんは下剋上球児のオーディション前まで野球経験がまったくありませんでした。
オーディションの実技に50m走のタイム測定をする審査があって、陸上経験を活かし、そこで思いっきり走ってアピールしたそうです。
走る、といえば2話で、久我原が走って魅せるシーンがありましたね。
陸上競技場とは違って、野球のグラウンドは足を土に持っていかれるため大変でしたが、撮影するにつれてコツをつかんだそうです。
また、橘優輝さんは土に向かっていくのが怖くて、スライディングに恐怖心があったそうです。
でも、芝の上でやってみたら怖い気持ちが消えて、土の上でもスライディングができるようになりました。
撮影中はキャッチボールするだけでも楽しくて、憎めないキャラの楡伸次郎(にれしんじろう)を演じていた生田俊平さんとは外野でずっとキャッチボールしていたそう。
ほのぼのエピソードですね。
その久我原と楡で印象的なシーンは9話。
試合の後半、相手の打者が高くフライを打ち上げたとき、楡と久我原がお互いに自分が捕ろうと球に向かい、激突。
目の横から血を流しながら、楡が果敢に返球しますが、相手ランナーが2人ホームに還り、ザン高は逆転されてしまうんですね。
そして、倒れた際に強く頭を打った久我原は、そのまま起き上がりません。
久我原は病院に救急搬送されます。
救急車の中で、校長に「戻らして」と懇願する久我原。
病院で点滴を打ちながらも「俺もあそこに行かな!」と抜け出そうとします。
どうしても戻りたい、久我原のもどかしさが伝わってくるシーンでした。
そして10話。
甲子園出場目前、9回裏、同点2アウト満塁の大ピンチ。
怪我から(むりやり)ベンチに復帰した久我原がピッチャーの翔に南雲の伝言を伝えにいきます。
チームのメンバーも翔のまわりに集まります。
「監督なんて?」
「ここで、一息!」
「え、そんだけ?(笑)」
久我原はおどけて「深呼吸してこう!」とみんなを激励してベンチに戻ります。
こういう絶体絶命の時に緊迫感を和らげてくれるような、底抜け明るいキャラがいるってチームとしてほんと助かる!
久我原のキャラが橘優輝さんの見た目とか雰囲気にばっちり、はまってました!
そして、私がここで語るまでもなく、翔はバッターを三振で抑え、ザン高は勝利、初の甲子園出場を果たします。
甲子園出場のお祝いの時の南雲のあいさつ、
「負けてもそこで終わりじゃない、必ず次がある。次を目指している限り、人は終われない」
いや、もう、これ以上泣かさないでください、、、
あのですね。。。
高校生球児は泣けるエピソードが多くて、、、
特に6話以降からはもうダメだ、、、
私は9話と10話を会社のお昼やすみに観て、マスカラ全部落ちるくらい泣きましたもん、、、
ハンカチ何枚あっても足りません。
熱いわ、、、
そして、ちらっと映った未来の久我原は、まさかのオリンピックの自転車選手!
でもすごく似合ってる!!
ほんとに久々にこんな熱いドラマを観ましたね。
試合のシーンはほんとにハラハラドキドキ、全身の血がたぎる感じでした!
そんな橘優輝さん、高校生球児の前にも、ロン毛を活かしてドラマで生徒役も演じていたのをご存知でしょうか。
一体、何のドラマに出演していたのでしょうか?
下剋上球児のロン毛パーマの久我原篤史(くがはらあつし)役は誰?最高の教師では迫田竜輝(さこたりゅうき)役で出演!ドラマの感想
橘優輝さんは、ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の生徒、迫田竜輝(さこたりゅうき)役を演じました!
迫田は成績が悪いけど、ビリになることを勲章だと思っている。
迫田は元野球部、入部して17時間で退部しました。
橘優輝さんは迫田役のあと、「下剋上球児」で久我原役を演じています。
そう考えると面白いですよね。
最高の教師は松岡茉優さん演じる九条里奈が卒業式に学校で突き落とされ、地面にたたきつけられる直前、1年前にタイムリープします。
犯人が自分のクラス、D組の生徒ということしかわからなかったため、自分の運命を変えるために本気で生徒と向き合っていくストーリーです。
迫田は、里奈を突き落とした犯人ではありませんでした。
しかし3話では、橘優輝さん演じる迫田が眉村と日暮を追い詰めるようなシーンが出てきます。
里奈の殺害予告の黒幕は迫田?!と匂わせるシーンでしたが、ふたを開けてみると殺害予告を書いたのは、眉村と日暮で、迫田は関係なく、ふたりを追い詰めたわけでもなかったことが判明。
里奈に反抗的な迫田、おそらく里奈が気に食わないので眉村と日暮に監視カメラを切らせて、黒板に殺害予告を書くように命令したのではないでしょうか。
橘優輝さんは、ドラマ最終回の最後のシーンが印象的だったそうです。
里奈が浜岡に刺され、運ばれた病院に生徒がかけつけます。
先生役の松岡茉優さんが生徒ひとりひとりの目をじっと見つめる演技をされていて、僕の目をじっと見てくださったんです。
そしたら、涙腺が崩壊してしまって号泣でした。松岡さんがものすごく優しい目をされていて、その目に心が揺さぶられました。撮影が終わっても全然涙がとまらないくらい、号泣でした。
また、このドラマで共演した加藤清史郎さんと丈太郎さんとは休みの日に遊びに行くくらい仲良くなったそうです。
下剋上球児への出演が決まった時に加藤清史郎さんは橘優輝さんと一緒にキャッチボールをしたりバッティングセンターに行ってくれたとのこと。
なんて優しい!!
迫田は長い髪を後ろで結って、いかにもイカつい悪い高校生だったけど、里奈と真剣に接することで、ひとりひとりの生徒が変わっていき、そこに影響を受けて、迫田自身も変わっていくんです。
やっぱり、悪そうな人が良くなっていくと更に印象が良くなる効果が発揮されますね(笑)
ドラマの内容も、生きていることをすごく考えさせられる内容でした。
おすすめです!
下剋上球児のロン毛パーマの久我原篤史(くがはらあつし)役は誰?最高の教師では迫田竜輝(さこたりゅうき)役で出演!橘優輝のプロフィールは?
プロフィール
名前 | 橘優輝(たちばな ゆうき) |
生年月日 | 2002年4月27日 |
出身地 | 大阪府 |
身長 | 180cm |
血液型 | O型 |
好きな食べ物 | ラーメン、油そば |
自身の性格は? | めんどくさがり |
橘優輝さんは中学、高校はずっと陸上競技に没頭、中学の頃はとりあえず足が速くなることしか考えていなかった、と回想しています。
しかし、高校卒業後に演技のワークショップに参加したことが、俳優になるきっかけになりました。
元々、橘優輝さんは人見知りでコミュニケーションが得意ではなく、自分から人に話しかけられないタイプでした。
でも台詞を通して人とコミュニケーションを取ることが新鮮で、役として演技ならコミュニケーションを取れる!って人と会話ができることに息が上がるくらい興奮したそうです。
「演技をする」ということが本当に楽しくて、その経験がとても鮮烈だったため、俳優の道に進むことを決めて、日本に帰国、オーディションを受けて、ドラマ「女神[テミス]の教室〜リーガル青春白書〜」でデビュー、その後出演作が続くことになります。
そして、橘優輝さんのトレードマークといえば、180cmの長身よりインパクトがある、ウエーブのかかった長い髪!
実は、橘優輝さんは天パなんです。
そして高校まではずっと坊主だったそう(!!)
この髪型が印象的で覚えてもらえることが多くて、切るに切れない感じになっているとか。
本当にインパクトがありますよね!
画面に出てきた時も、一発で髪の毛長いパーマの人!って覚えました(笑)
その人にしかない特徴って武器になりますよね!
あとは、よく人から怖そうと思われるそうですが、橘優輝さんのインタビュー動画を見ているとまったくそんなことはなく、おだやかな好青年!というイメージです。
下剋上球児のロン毛パーマの久我原篤史(くがはらあつし)役は誰?最高の教師では迫田竜輝(さこたりゅうき)役で出演!この記事のおさらい
・下剋上球児で長髪パーマ髪の明るいキャラクター、久我原篤史を演じているのは、橘優輝さん
・最高の教師の後ろで長髪を結んだ、里奈に好戦的な生徒、迫田竜輝(さこたりゅうき)役を演じたのは橘優輝さん
・橘優輝さんは元陸上選手、演技のワークショップを受けたことがきっかけで俳優の道に!
橘優輝さんは180cm、長身とトレードマークの長い髪が印象的な俳優さん。
まだまだ若く、これからどんな作品に出演するのか、本当に楽しみです!!
身体能力もとても高いので、今後はアクション映画にも出演してほしい!
調査結果は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
下剋上球児でザン高エースピッチャー犬塚翔を演じた俳優さんと、同じくザン高のメガネのピッチャー、根室知廣を演じた俳優さんの記事も書いていますので、あわせてお読みいただけたら嬉しいです。
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