杉田雷麟は本名?出身は?高校、大学は?経歴は?ガンニバルに後藤洋介役で出演!「痛ぶる恋の、ようなもの」の赤澤役、「ここは今から倫理です。」の田村役も!すぎたらいる

俳優の杉田雷麟さんって本名なのでしょうか?

そもそも名前は何て読むのでしょうか。

また、どんな作品に出演しているのか気になります。

そこで今回は、杉田雷麟さんが本名なのか?出演作品などを調べてみました。

それではどうぞ!

杉田雷麟は本名?

俳優の杉田雷麟さんは本名です。

名前は「らいる」とよみます

すごい名前ですよね。

この名前を初めから読める人はいないのでは??くらいの難易度です。

余計なお世話ですが恐らく幼いころ、杉田雷麟さんは自分の名前を漢字で書くのに苦労されたのでは??と思ってしまいました。

なかなかない名前ですが、芸能界でなくても初見で読めない名前の人がいたりしますよね。

杉田雷麟さんも名前だけ見ると一瞬、性別もちょっとわからない、、ってなりました。

なぜ「雷麟」なのでしょうか。

名前の由来は何でしょうか、気になりますよね。

杉田雷麟さんはご両親から、以下の理由で名前を付けた、と伺ったそうです。

1.雷のように厳しく育つように、麟は漢字が難しいから頭が良くなるように

2.苗字と名前に語感や漢字表記のギャップがあって印象が強いから

確かに苗字「杉田」と名前「雷麟」はギャップがありますよね。

とにかくインパクトのあるお名前です。

俳優としては、インパクトのある名前で印象に残りやすいので、良い効果があるのではないでしょうか。

そんな杉田雷麟さんの高校や大学はどこになるのでしょうか?


杉田雷麟は本名?出身は?高校は?

杉田雷麟さんは栃木県の出身です。

杉田雷麟さんの出身高校は調査したところ、確認することができませんでした。

杉田雷麟さんは出身高校を公表されていません。

15歳から芸能活動を行っていたため、東京都内の芸能人が通う堀越高校ではないのか、などの噂があります。

しかし、調べてみると杉田雷麟さんの出身地である栃木県から、仕事に通っていた可能性が高いです。

なぜなら18歳のときに出演したドラマ「ここは今から倫理です。」のスタッフブログでは杉田雷麟さんのことを一番遠方から撮影に臨んでいるキャスト、と紹介されていたからです。

恐らくご実家の栃木から撮影場所まで通われていたのではないでしょうか。

杉田雷麟さんが実際に何歳まで栃木にいらっしゃったのかわかりませんが、おそらく高校を卒業するまでご実家である栃木で生活されていた可能性が高いです。


杉田雷麟は本名?出身は?高校、大学は?

杉田雷麟さんが大学に進学されて卒業したという情報を確認することができませんでした。

個人的な見解ですが、大学には進学されていない可能性が高いです。

過去のインタビューでも大学に通っているというような発言はありませんでした。

杉田雷麟さんは、過去のインタビューでは死ぬまで俳優を続けたいと語っていました。

この発言からも、俳優に注力したいために進学はされなかったのではないでしょうか。

現在どこに住んでいるかの情報についても、確認することができませんでしたので、杉田雷麟さんが栃木県から上京しているかどうかも不明ですが、近年映画、舞台、ドラマに出演作品も増えてきているため、もしかしたら上京されている可能性もあります。

そんな杉田雷麟さん、そもそもどのような経緯で俳優になったのでしょうか?


杉田雷麟は本名?出身は?高校、大学は?経歴は?

プロフィール

本名 杉田雷麟(すぎたらいる)
生年月日 2002年12月10日
出生地 栃木県
身長 172 cm

主な出演作品

ドラマ
ここは今から倫理です。(2021年)
鎌倉殿の13人(2022年)
ガンニバル(2022年)
痛ぶる恋の、ようなもの(2024年)
映画
山歌(2022年)
福田村事件(2023年)
青春ジャック 止められるか、俺たちを2(2024年)
プロミスト・ランド(2024年)

経歴

杉田雷麟さんは小さなころからずっとサッカー選手になるのが夢でした。

中学生の時に転機が訪れます。

サッカーか別の道かと二択で考えたとき、俳優なら、刑事でもサラリーマンにもなれるし、自分がやってきたサッカーも活かせると思い、現在の事務所(アレ)に履歴書を送り、所属することが決まりました。

杉田雷麟さんの地元ではドラマの撮影が多かったそうで、小学生の時に小栗旬さんに会って感動したことがとても印象に残っているそう。

その後、芸能界に入ってから、実際に小栗旬さんと映画「罪の声」で共演を果たし、すごく不思議な感覚だと話していました。

人生どうなるかわからないですね。

杉田雷麟さんは2017年ごろから芸能活動を開始、ドラマ、映画において話題作に立て続けに出演します。

そして2020年は話題の配信ドラマにも出演しました!

何のドラマに出演していたのでしょうか。


杉田雷麟は本名?出身は?高校、大学は?経歴は?ガンニバルに後藤洋介役で出演!

杉田雷麟さんは柳楽優弥さん主演の配信ドラマ「ガンニバル」で、後藤洋介役を演じました。

ガンニバル シーズン2も今後、配信予定で話題になっていますね。

ドラマ「ガンニバル」は全7話でした。

簡単に言いますと、柳楽優弥さん演じる暴力的な警官の大吾が供花村という限界集落に派遣されて、実は村民が人を食べているのでは!という疑いを持つようなる、、、というドラマです。

このドラマ、、、

ストーリーが進めば進むほど供花村の秘密が暴かれていき、後藤家だけはなく村民も実はとんでもない人たちばっかりでした。

そしてなぜか大吾は村の秘密を暴けば暴くほど、なぜか生気が増していくんですよね。

何なんだよ、大吾!暴力振るいすぎ!と思いながら観てました。

杉田雷麟さん演じる後藤洋介は、兄の後藤恵介には逆らえない、6話で生贄として捧げられているこどもたちに情を抱いてしまう場面が印象的でした。

とにかく、息ができないくらい緊張感が続くドラマで、気が休まりません。

正直、精神的に追い詰められてつらかったです、観ている自分が。

配信ドラマだからこそ、つくれる内容だと思います。

ラストも、ここで終わります?という感じだったので、次があるだろうなとは思っていました。

誰にでもおすすめはしませんが、興味のある方はご覧になってみてください!

そんな杉田雷麟さんは他のドラマでも個性的な役で出演しています。

何のドラマの何役なのでしょうか。


杉田雷麟は本名?出身は?高校、大学は?経歴は?ガンニバルに後藤洋介役、「痛ぶる恋の、ようなもの」の赤澤役で出演!

ドラマ「痛ぶる恋の、ようなもの」の赤澤役は杉田雷麟さんです。

「痛ぶる恋の、ようなもの 」で、杉田雷麟さんは主人公晴と同じ芸術大学の映像学部の学生、赤澤を演じています。

赤澤は、大学で映像作品の監督を務めています。

メガネが赤澤のトレードマーク。

赤澤は見た目が80年代の監督です(笑)

このドラマは主演の晴を演じた望月望さんだけではなく、杉田雷麟さんを含めまわりのキャストも秀逸でした。

彼女のユリが姿を消してしまい、ヤケになっている晴は、赤澤がつくった映像を馬鹿にして、それに怒った赤澤が、赤澤や他の映画に関わっていた人もユリと関係を持っていたことを明かすところが印象的でした。

前半はでも、赤澤と映画撮影スタッフのやりとりのシーンはコミカル要素があったりして、ちょっとホッとしてました。

でも晴と彼女のユリの関係が苦しくて、観ていると「不条理だわ」しか出てこなかったです。

個人的には最終話で晴とユリが電話してるシーンがとんでもなく素晴らしくて、ドラマを観て良かったと思えました。

杉田雷麟さんは、このドラマの前にも山田裕貴さん主演の話題のドラマに出演していました。

何のドラマに出演していたのでしょうか。

杉田雷麟は本名?出身は?高校、大学は?経歴は?ガンニバルに後藤洋介役で出演!「痛ぶる恋の、ようなもの」の赤澤役、「ここは今から倫理です。」の田村役も!ドラマ6話の感想

ドラマ「ここは今から倫理です。」の生徒、田村創(たむらはじめ)を演じたのは杉田雷麟さんです。

田村くんのメイン回は6話。

自分のため、ではなく母親の期待に応えるため、大学進学に向けて図書室で勉強に励む田村くん。

山田裕貴さん演じる、優しいけど影のある高柳先生と図書室でたまたま会って、会話をします。

母親は、田村くんの成績を見て、進学する大学をLINEで指定してきます。

何も反抗しない田村くん。

ひたすら勉強に励みます。

別の日、図書室で遅くまで勉強し、勉強の疲労が溜まりため息をついていた田村君に、高柳先生が声をかけます。

「疲れているなら休みなさい」

はっ、とする田村くん。

学校からの帰り、高柳先生と一緒に駅まで一緒に帰ります。

そこで高柳先生が田村くんに核心を突く質問をするんです。

「勉強するのは何のためですか?」

「その大学はあなたが本当に行きたい大学ですか?」

答えを返せない田村くん。

そして、先生は田村くんにというホッファーの「他者への没頭は、それが支援であれ妨害であれ、愛情であれ憎悪であれ、つまるところ、自分から逃げるための手段である」という言葉を伝えます。

高柳先生が田村くんこの言葉を送った意味は、母親のためではなく、まず「自分のため」に何かをしてほしい、という想いからだったのではないでしょうか。

だからこそ、「大学へ進んだらあなたは自分のための勉強をしてくださいますか?」と続けて、「自分を愛して、自分のために生きてくださいね」と言って、田村くんと別れ、駅に向かうのでした。

高柳先生のうしろ姿を見ながら、田村くんは何か感じたようです。

ドラマのラスト、田村くんが学校内で母親が指定した大学とは違う大学のパンフレットを探しているシーン。

成績の良いクラスメイトの曽我くんが田村くんが探していたパンフレットを差し出します。

最後に田村くんが「曽我くんは大学で何を勉強したい?」と問いかけ、曽我くんは何も言わずに笑顔を返すのでした。

6話のまとめは以上です。

「ここは今から倫理です。」は、6話だけに限らず、ものすごく大事なことを気づかせてくれるドラマなんですよね。

高柳先生は田村くんを心配して、頻繁に図書室を訪れていたんだと思います。

別れ際、田村くんに「自分のために生きてくださいね」と言うシーンは、「じーん」としてしまいました。

自分がそういわれている気がして。

この時の私は杉田雷麟さん演じる田村くんと同じ顔をしていたかもしれません。

セリフの言葉を自分の中で反復していました。

LINEから送られてくる母親の言葉に葛藤している田村くん、勉強をしながらも苦しいような表情を浮かべる、杉田雷麟さんの演技がすばらしかった。

高柳先生役の山田裕貴さんも、はまり役です。

生徒を雑に扱わず、言葉遣いも丁寧。

高柳先生はまっすぐに田村くんをみて、自分が本当に伝えたい真意をホッファーの言葉に込めて田村くんに伝えるのです。

ラストで、曽我くんに「曽我くんは大学で何を勉強したい?」という言葉はおそらく、田村くんは自分にも問いかけていた質問なのではないでしょうか。

親の言いなりになっていた田村くんが「自分のため」に前に進もうとする、そんな未来を予感させる終わりかたでした

私が杉田雷麟さんを初めて観た作品で、「この男の子、誰?」と思ったきっかけの作品です。

ちなみに6話では成績優秀ですが言葉を発さない曽我くんのエピソードもあり、今回は書ききれませんでしたが曽我くんのエピソードも良いです!!


杉田雷麟は本名?出身は?高校、大学は?経歴は?ガンニバルに後藤洋介役で出演!「痛ぶる恋の、ようなもの」の赤澤役、「ここは今から倫理です。」の田村役も!この記事のおさらい

・杉田雷麟さんは名前は芸名ではなく、本名

・杉田雷麟さんは栃木県の出身

・杉田雷麟さんの出身高校は不明だが栃木県内の高校である可能性が高い

・杉田雷麟さんは大学には進学していない可能性が高い

・杉田雷麟さんは中学校の時、自分の将来を考え、俳優を目指し現在の事務所に所属

・杉田雷麟さんは配信ドラマ「ガンニバル」で後藤洋介役を演じた

ドラマ「痛ぶる恋の、ようなもの」の赤澤役は杉田雷麟さんが演じている

・ドラマ「ここは今から倫理です。」の生徒、田村を演じたのも杉田雷麟さん

杉田雷麟さんのインタビューでのお話を聴いていると、20代とは思えない、しっかりした考えを持っているなと思いました。

ゴールは死ぬまで俳優をやることですけど、その手前で言うと、将来は監督もやってみたいと思っています

長所はメンタルが強いこと。

これは言い切ることができます。サッカーでも絶対にくじけなかった。
俳優の仕事も、何があっても心が折れないと自信を持っています。

杉田雷麟さんは、俳優をやることを決めて、ずっと続けるというゆるぎない信念が根底に流れていて、それが役や演技に対する熱の動機になっているのだと思います。

これからの活躍が本当に楽しみな俳優さんです。

調査は以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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